東急ハンズトップ > ヒント・ファイル > キッチン > おいしいコーヒーのいれ方
味と香りを決めるのは「抽出」の方法。
使う器具によってさまざまな方式のある抽出ですが、
香りとともにコーヒーがいれられていく
プロセスそのものを楽しむことができれば、
あなたも立派な「コーヒー通」です。
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中〜深煎り 中挽きから 細挽き 10g |
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中〜深煎り 中挽き 10g |
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中深煎り 細〜中挽き 約10g |
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深煎り 極細挽き 8g |
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中深〜深煎り 粗挽き 10g強 |
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深煎り 細挽き 10g |
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サーバー(またはカップ)にドリッパーをのせます。
ペーパーフィルターの側面と底のシール部分を折り曲げ、ドリッパーにしっかり密着させて湯を注ぎます。湯は捨ててください。
必要な分量の粉を入れたら、ドリッパーを軽く振って表面を平らにします。
中央部から円を描くように外側へと、少しずつ静かに湯を注ぎます。
粉が湯を吸収してふくらみ、表面が黒ずんで細かい泡がたってきたら、少し蒸らします。
フィルターの湯がなくなる前に、注湯をくりかえします。
細かい泡がまだ残っている状態で抽出完了。
ドリッパーをはずして、できあがりです。

- 湯を注ぐと粉がふくらむので、フィルターは大きめのものを選びましょう。漂白剤を使用したフィルターは、粉を入れる前に湯をかけてにおいをとばします。
- 注湯は必ず粉の上にします。フィルターに直接湯を注ぐとコーヒーが水っぽくなり、味が落ちます。また湯は、下の図のように円を描きながら注ぎましょう。

コーヒーは新鮮さが命です。
とことん味にこだわるのなら、コーヒー豆を自分で煎るところから始めたいもの。煎り方は、生豆の種類や保管状態によって変わります。
豆の挽き方はコーヒーの抽出方法によって変わります。
手動式と電動式があり、コーヒーをいれる直前に挽くのが理想的です。

コーヒーをおいしくいれるには、
- 新鮮な水を使う
- 器具はいつも清潔に保つ
- 粉と水の分量を正確に計る
- 抽出時間は粉の挽き方に合わせる
などの基本的なポイントがあります。
なかでも水は、コーヒーの味と香りを大きく左右します。
水道水は本来コーヒー向きといえますが、カルキ臭など気になる方は浄水器を使うとよいでしょう。
また、市販のミネラルウォーターには硬水・軟水があります。
どちらが適しているのかー概には言えませんが、苦味の強いコーヒーが好きなら硬水、マイルドなコーヒーを好むなら軟水でいれた方がおいしいと感じるでしょう。
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