東急ハンズトップ > ヒント・ファイル > キッチン > カクテルのつくり方
ホームパーティーでカクテルを出せたら、盛り上がると思いませんか?
カクテルはショーアップの要素もあり、粋な道具をそろえてシェイカーを振る姿を披露するのも楽しいもの。
基本的な道具とつくり方をご紹介します。
手軽につくりたいときや、材料となる酒の比重の違いを利用して、カクテルに層をつくりたいときに適した方法です。材料はあらかじめ、すべて冷やしておきます。レシピの順番に従って材料をグラスに注ぎます。バー・スプーンで2〜3回かきまぜて(ステア)、できあがりです。ソーダ類を使うときは、ステアは1〜2回にとどめ、炭酸ガスが抜けるのを防ぎます。
トロピカル・ドリンクをつくるときなど、、氷をシャーベット状に砕いたり、果汁の少ない果肉を利用するときに使います。果肉を使うときは果肉を先にミキサーに入れてから氷を入れ、最後に酒を入れます。ミキサーのスイッチを入れ、混ざり具合を見ながら時間を調整します。フローズンタイプなど注ぎにくいものはバー・スプーンでかき出します。
酒の持ち味を生かしたカクテルをつくるときに使います。ミキシング・グラスに大きめの氷を4〜5個入れ、材料を注いでバー・スプーンで15〜16回、スピーディに回転させてステアし、ストレーナーをかぶせてグラスに注ぎます。スプーンは右手の中指と薬指でらせん状の部分をはさみ、親指と人差し指を軽くそえて持ちます。ステアするときはスプーンの背をつねにグラスにそわせ、先が底についている状態で静かに回します。
冷やす、口当たりをよくする、混ぜにくい材料を混ぜ合わせることができるのがこの方法です。シェーカーの振り方は、左手の中指と薬指をボディの底に回し、親指はシェーカーの下段を押さえて、人差し指と小指はボディをはさむようにします。右手は親指でトップを押さえ、残りの指は開きぎみにして、ボディを支えます。左胸前にシェーカーを構え、斜め上、手前、斜め下、手前と「く」の字を描くように振ります。シェイクの時間は5〜6秒。15〜16回が目安です。



材料でcc表記してあるものは、メジャー・カップで計ってください。分数表記のものは、グラスに注いだときの適量を1とします。したがって、1/2は適量の半分のことです。
●つくり方
ミキシング・グラスに氷と材料を入れてステアし、カクテル・グラスに注ぎます。オリーブを飾ります。
●材料
ドライジン4/5/ドライベルモット1/5/オリーブ1個/オレンジビターズ3〜5滴
●つくり方
ミキシング・グラスに氷と材料を順に入れ、ステアしてカクテルグラスに注ぎます。チェリーを飾ります。
●材料
ウイスキー2/3/スィートベルモット1/3/アロマチックビターズ3〜5滴/マラスキーノチェリー1個
●つくり方
グラスの縁をレモンの切り口などで湿らせ、塩をつけてスノースタイルにします。グラスに氷を入れてウォッカを注ぎ、ウォッカの2〜3倍のグレープフルーツジュースで満たし、軽くステアします。
●材料
ウォッカ35〜45cc/グレープフルーツジュース適量/塩適量
●つくり方
カクテル・グラスの縁をレモンの切り口などで濡らし、塩でスノースタイルにします。材料と砕いた氷をシェーカーでシェイクし、グラスに注ぎます。
●材料
テキーラ1/2/コアントロー(またはホワイトキュラソー)1/4/レモンジュース(またはライムジュース)1/4
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