東急ハンズトップ > ヒント・ファイル > インテリア > ブラインドをお部屋に
木製、布製、縦型など、
さまざまなタイプが登場しているブラインド。
部屋がスマートかつスタイリッシュに見えて、
断熱効果も意外と高いのでおすすめです。
採寸方法や取り付け方、お手入れ方法などをご紹介します。
ブラインドは大きく分けて、上下に開閉する最もポピュラーでオーソドックスな横型ブラインドと、左右に開閉する縦型ブラインドの2タイプがあります。横型と縦型とでは、光の入り方が異なり、それぞれ独特の味わいが楽しめます。また、明かりとりの天窓用や、傾斜窓用のブラインドもあり、基本的にはどんな場所にも取り付けられます。

ブラインドの取り付け方には、天付と正面付があります。ブラインドは比較的重いので、しっかり取り付けてください。ここでは、横型ブラインドの例を紹介しましょう。
取り付け方(天付、正面付)に応じて、ブラケット(取り付け金具)の位置を決めます。(各ブラケットが一直線かつ水平に並ぶようにします)
ブラケットを開いて、窓枠に木ネジで止めます。
ブラインドのヘッドボックスをブラケットにはめ込んで固定します。取り付けが完了したら、昇降コード、開閉コードの操作を点検しておきましょう。
力-テンレール取り付け用のレールビスを用いれば、ブラインドを力-テンレールに取り付けることもできます。(ただし、特殊なレールの場合は取り付けできない場合もあります)
※木製ブラインド、縦型ブラインドは取り付けできません。
ノンビスタイプなら、側面壁に突っ張る力を利用して取り付けるので、ネジの使えないタイル壁のバスルームなどに使えます。※テンションが壁に強くかかるため、中空構造の壁面(ユニットバスなど)では壁が破損する場合があります。

はじめに、取り付け場所に木ネジが使えるかどうか、確認してください。(取り付け用部品には、木ネジが使用されます。)
窓枠の外側寸法を測ってください。製品サイズは、幅・高さとも窓枠の外側寸法になります。
※製品の種類により高さ寸法に誤差が生じる場合がありますので、ご了承ください。
窓枠の内側寸法を測ってください。製品サイズは、幅・高さとも窓枠の内側寸法から1cm程差し引いたサイズになります。
※窓枠の奥行きによっては取りつけ出来ない場合もあります。

スラット(羽根)の角度の謂整で、室内に入る光の量をコントロールできます。角度は自由に調整できるので、いつも最適な光量が得られます。
アルミのスラットが直射日光とともに紫外線を反射して室内に入れません。畳やじゅうたん、家具などの日焼けや色あせを防ぎます。
ブラインドとガラスの間にできる空気層が断熱材の働きをします。そのため、冬は室内の暖かい空気を逃がしません。そして夏はブラインドが日除けになり、直射日光を防いで室温の上昇を抑えます。

美しさを保つのは、普段のちょっとしたお手入れ次第です。日頃からまめにお手入れしていれば、掃除は簡単です。

あらかじめ、ブラインドの下に新聞紙などを敷いておきます。
小型ほうき等でスラットやコードの大体のホコリを落とします。
ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめ、洗剤溶液に浸してスラットを指ではさみ、左右に動ながら表面・裏面の汚れを拭きます。
スラット幅の狭い場合は、裏面に手をあて洗剤溶液を含ませた雑布でスラットの方向に沿って拭いていきます。
最後は全体を水拭きし、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥させてください。
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