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時間がないからとなおざりにしてしまうと、
ヒゲを剃り残したり肌を傷つけたり。
シェービングは身だしなみを整える朝の儀式。
肌をいたわりながらヒゲを根元から剃り落とし、
毎朝のスタートを万全なものにしましょう。
カミソリでのシェービングは、刃が直接ヒゲを根元から剃り落とすのに対し、電気カミソリを使うドライシェービングはメッシュ状の金属板(外刃)を介して、芝刈り機のようにひげを刈り剃ります。外刃の厚み分だけヒゲが残るようにできているので、それにもかかわらず深剃りしようとすると、肌を外刃で引っ掻くことになり、カミソリ負けや肌荒れを引き起こします。電気カミソリでのシェービングは、あくまでも簡易版と思ったほうがよいでしょう。

ヒゲを柔らかくするために、ぬるま湯で念入りに洗顔をします。ヒゲは水分を十分に含むと柔らかくなり、剃り易くなります。お湯ならさらに効果的です。
カップまたは手の平の上で、石鹸をぬるま湯で溶き、シェービングブラシを使って泡立てます。たっぷりの泡が出来たら、8の字を描くように丹念に泡を顔にすり込みます。これによって皮膚の新陳代謝を高めるだけでなく、皮膚の汚れを落とし、ヒゲを柔らかくします。
ヒゲが生えている方向にカミソリを滑らせます。逆目に刃を当てるとカミソリ負けするので要注意。まずはじめのひと剃りは、ヒゲが柔らかく、肌も比較的丈夫な頬やもみ上げ周辺から剃りましょう。次にアゴ、鼻の下、フェイスライン等の硬いヒゲを剃りましょう。
※剃り残しがあった場合
もし剃り残しがあった場合は、ここで初めて逆剃りを行います。その際に注意すべき点は、必ずカミソリを持った利き手と反対の手で皮膚を中央に引っ張り、毛を表面に露出させてください。逆剃りは肌に負担をかけるので、出来るだけ刃と皮膚が触れ合う面積を少なくするよう心がけてください。
肌、毛穴の引き締めのために、出来れば少し冷たい水で洗顔してください。ヒゲ剃り後の肌はpHバランスが崩れ、皮脂が奪い去られた状態になっています。乳液やローションで手入れをしましょう。敏感肌の方は刺激の少ないアルコールフリーのものをご使用ください。
ヒゲは午前6時~10時に最も伸びるので、朝に剃るのが最適です。また、朝は肌にハリがあるので剃り易いです。
プラスチックの軽いカミソリだと、手元が安定せず肌を傷めてしまうことが多くあります。カミソリには下に滑るための適度な重量が必要です。
寝ている間に分泌されて付着した老廃物や脂肪を落とすために、必ず洗顔を行ってください。ヒゲは水分を含むと太く柔らかくなり、剃り易くなります。

ヒゲを剃る際、ヒゲと共に必要以上の皮膚を剃り落としてしまい、ヒリヒリした状態、出血、かゆみなどの炎症を起こすことです。
シェービングの仕方の問題。
前の晩の疲れやアルコールによる脱水症状から起きる肌のコンディション。
カミソリのホルダーの問題。
元々の肌質。
※、
は自分自身で解決出来ますが
に関してはきちんとした医師のアドバイスが必要となります。
まず、カミソリ負けを防ぐ策としては、ヒゲを剃る前にきちんとしたプレシェーブを行うことが大切です。
ヒゲを含む体毛は水分を含むと約40%膨張し、柔らかくなり切断されやすくなります。それに対し水分を含んでいないヒゲは、銅線と同じ硬さがあるので、シェービングを行う際にはまず十分にヒゲに水分を与え、ふやかすことを意識してください。
こちらの情報は下記ホームページより抜粋いたしました。
カミソリ倶楽部 http://www.kamisoriclub.co.jp/
ヒゲ倶楽部 http://www.higeclub.net/
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