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家の騒音シャットアウト

063 家の騒音シャットアウト

心安らぐリビングづくりは、
まず「音」のコントロールから。
階上の雑音や、電化製品の振動音など、
リビングをとりまくさまざまな騒音をシャットアウトすれば、
オーディオの音楽もぐっとクリアに
聴こえてきます。

家庭でできる防音・防振

一般家庭でもっとも発生しやすいのは、振動伝達による騒音です。洗濯機のモーターや、AV機器の重厚な音、椅子のガ夕つきや排水の音なども、意外に響くものです。ここでは騒音をできるかぎり減らすための防音・防振対策をご紹介します。

■和室の床の場合

畳をめくり、下の荒板に遮音シートを敷きます。荒板のつくりがしっかりしているようだったら、隙間の部分に鉛テープを貼るのが効果的です。

■洋間の床の場合

床板に直接、防音じゅうたんや遮音シート、ゴムシート、鉛シートなどを敷き、その上からじゅうたんを敷くとよいでしょう。

■洗濯機の場合

モーターの振動を防ぐことがポイントです。洗濯機の背面に段ボールやグラスウールを立てかけ、洗濯機の振動する裏面板などに鉛シートを貼りつけます。キャスターの下には、防振ゴムを敷きます。

■椅子・テーブルの場合

椅子やテーブルの騒音は、露出した脚の底の部分が、床と直接触れ合うために起こります。
これを防ぐには、ゴム製の脚キャップをかぶせるのが最適です。

■室内階段の場合

階段のきしみ音などを防ぐには、露出している階段部分全体に、吸音材(ゴム裏力-ペット)を貼りつけてください。
また、階段の入り口に、防音力ーテンやドアを取りつけるのも防音効果を高めます。

■排水パイプの場合

トイレや台所、洗面所などの排水音は、かなり気になるもの。そんなときは、排水パイプにグラスウールを巻きつけ、その上から鉛シートを巻いてください。また、板などにパイプが貫通しているところは、穴とパイプの隙間に、防振ゴムを詰めこむとよいでしょう。

■スピーカーの場合

スピーカーを直接床に置かず、振動を吸収する防音材を四隅に置くのが効果的です。音の反響を防ぐには、壁にスポンジ状の吸音材を貼ります。

「音」は、空気や物体の振動を介して人体に伝わります。音(振動)の発生源や周りの環境を変えることで、気になる音をコントロールすることができます。

■吸音スポンジ

騒音や音の跳ね返りには、まず吸音材を壁に設置することをおすすめします。
音の発生源に向かって設置するのがポイントです。

■制振シート

質量が重く、振動を抑えるシートです。
音の発生源や共振している箇所に貼ることで、振動を抑え、音を響きにくくします。

■防振ゴム

音の発生源と接している物体との間に置くことで、音(振動)を伝えにくくします。ゴムの素材のものが多いですが、色移りすることがありますので設置の際はご注意ください。

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